近畿地方 道の駅体験記 HOME > 滋賀県の道の駅 > 道の駅 あいとうマーガレットステーション:ヨーロッパの田舎な雰囲気が漂うわくわくステーション

道の駅 あいとうマーガレットステーション
ヨーロッパの田舎な雰囲気が漂うわくわくステーション

「道の駅 あいとうマーガレットステーション」ハーブ商品の数々

「道の駅 あいとうマーガレットステーション」ハーブ商品の数々

「道の駅 あいとうマーガレットステーション」外観

「道の駅 あいとうマーガレットステーション」外観

滋賀・東近江市の旧愛東町にある『道の駅 あいとうマーガレットステーション』は、コンセプトが"わくわくステーション"というだけあって、建物もメルヘンチックで大きく、なんだか正直、訪れた時は本当にワクワクしてきました。

周辺は、あえて言うと"田園風景"とも言えないこともなく、自分が行った時は11月半ばだったのにマーガレット、ではなくて季節はずれの(?)ひまわりが咲いていました。

もともと農業がさかんだったという愛東町は、きつくてしんどいという農業のイメージを一転、農業が楽しくおもしろいものだとアピールするためにオープンしたのだとか。メイン施設の「田園生活館」では、ドライフラワーやハーブをはじめ、女性が特に喜びそうな花やスイーツなどが並んでいてとってもおしゃれ。本当にヨーロッパの田舎な雰囲気が漂っています。

また、この駅で最もオススメなのが"イタリアンジェラート"です。サツマイモやかぼちゃ、お米など、地元で採れた旬の食材をふんだんに使っていてどれもオススメ。1個420円ですが、ちょっと多いなという人にハーフサイズ210円もあったのがうれしいところ。ハーフサイズを2個買って食べ比べてみるのもいいかもしれません。

一方、駅に併設されているレストランで一番のおすすめメニューが、近江牛を使い、近江米から作ったうどんが味わえる「近江牛うどんセット」(1,100円)。その他、ハーブや近江米、地元産の野菜をふんだんに使ったメニューがズラリと並びます。暖かい時期は外のテラスで食べるのもおすすめ。

ほかにも、フラワーアレンジメント、ポプラづくり、押し花などの手作り教室が開催されているほか、3月下旬から5月下旬にかけていちご狩りも楽しめます。農産物直販所もあります。まさに食べて買って体験できる、1日ずっと滞在してもたくさん楽しめる滋賀随一の道の駅といえます。

公式サイト【近畿 道の駅】あいとうマーガレットステーション [滋賀県]

道の駅 あいとうマーガレットステーション

ライタープロフィール

クリスさん/女性/年齢:30代/旅とご当地グルメが好き。渡航は世界20ヶ国ほど。ニコンの一眼レフデジタルカメラが相棒です