近畿地方 道の駅体験記 HOME > 兵庫県の道の駅 > 道の駅 淡河:納豆好きにはたまらない黒豆納豆

道の駅 淡河
納豆好きにはたまらない黒豆納豆

道の駅「淡河」名物の納豆

道の駅「淡河」名物の納豆

道の駅「淡河」人気のわらびもち

道の駅「淡河」人気のわらびもち

道の駅淡河(おうご)は、実は神戸市にある唯一(?)の道の駅と聞きました。でも、北区淡河町という、およそ神戸の一般的に抱く都会的なイメージとは異なり、本当に田舎、というか、自然がいっぱいなエリアです。農村地帯を走る国道428号、県道38号三木三田線の交差点の角に、道の駅がありました。訪れた日、けっこうな雨模様だったので、ちょっとカメラで撮るのは大変でした。それでも土曜日だったのでお客さんは多かったです。

ここの道の駅では、採れたての野菜と手打ちそばが人気と聞きた、楽しみにしてました。そして、黒豆納豆も人気ということで、納豆好きとしては興味津々。直売所でその納豆が売られていて、ためしに買って帰り、家で食べてみると、なるほど・・・素朴な味がして、市販品とはまったく異なり、黒豆の美味しさがすごく新鮮な感じがしました。神戸市で美味しい納豆にめぐり合えたのはちょっとサプライズでした。これはオススメ!

また、手打ちそばは、レストランで食べることができます。地元の淡河町で栽培されたそば粉を石うすで挽いて手打ちにした十割そばです。ざるそばや温かいそば各種のほか、そば粉を使ったケーキ、カレーなどもありました。さらに、わらびもちがこれもまた絶品でビックリ。本当に小さな道の駅、小さなレストランでまるで食堂のようですが、本当に驚いてばかりで。

その他、売店では、淡河ブランドという新鉄砲ゆり、チューリップなどの花卉類が多く、新鮮な野菜、米、竹細工の工芸品、農産加工品などが直売されていて、土日だとけっこう込み合ってます。

さらに、周辺の見どころとして、道の駅の裏にある淡河城址には、徒歩5分ほどの距離。道の駅から遊歩道が整備されていて、駐車場に車を置いてちょっとした散策が楽しめるようになってます。でも、自分が行った時は奇しくも大雨・・・楽しむどころではなかったのが返す返すも残念。

ともかく、こじんまりとした道の駅ながら、充実度ではかなりレベルが高いと感じました。

公式サイト【近畿 道の駅】淡河 [兵庫県]

道の駅 淡河

ライタープロフィール

クリスさん/女性/年齢:30代/旅とご当地グルメが好き。渡航は世界20ヶ国ほど。ニコンの一眼レフデジタルカメラが相棒です