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道の駅 あおがき
「あざみ菜漬」がおすすめ

道の駅「あおがき」

道の駅「あおがき」

道の駅「あおがき」丹波布伝承館

道の駅「あおがき」丹波布伝承館

舞鶴自動車道から北近畿自動車道に入り、青垣ICを降りるとすぐの場所にあるのが、道の駅あおがきです。青垣町は現在、丹波市になっていますが、別名"あおい国"といわれるそう。そして、青垣は古くから但馬街道の宿駅として栄えた歴史があり、今は「スカイスポーツ」の町として有名。その他、「丹波布」「高源寺の紅葉」「渓流の女王アマゴ」の生息地・・・などさまざまな観光スポットがあるそうです。

道の駅にある特産品コーナーでは、地元の名産である大納言小豆、丹波栗、あざみ菜漬、青垣のアマゴ、丹波布、切花のヤブサンザシなどが並んでいました。特に、併設されている農産品加工所で作られているというあざみ菜漬が目につき、買って持って帰り、食べてみるとこれはなかなか美味しかった。ちなみに、あざみ菜漬けは、日本あざみ菜と高菜、からし菜、野沢菜をかけ合わせて作った葉菜の漬物だそうな。

そして、横に置いてあった手作りの「まるちゃんこんにゃく」も美味しくいただきました。このあたりの道の駅、手作りの特産品が本当にどれも美味しいと思います。

また、喫茶・軽食コーナーがあって、今回は利用できなかったのですが「手打ちそばのおいでな定食」が人気なのだとか。そばはもちろん手打ち、そしておふくろ手作りの味が堪能できるそう。また機会あればぜひ食べてみたいです。

そして、道の駅のそばに「丹波布伝承館」もありました。丹波布を実際に織っていた機織り機を始め、製造過程をパネル展示していたり、実際に丹波布を製造する光景が見学できたりと、無料の施設としてはかなりレベルが高く、丹波布についてしっかり学べるようになっています。また、丹波布のお財布やコースターなどの商品も売られているので、おみやげにもいいかもしれません。ちなみに、丹波布の機織り、体験できることもあるそうなので、興味があれば聞いてみるのも手かと思います。

公式サイト【近畿 道の駅】あおがき [兵庫県]

道の駅 あおがき

ライタープロフィール

クリスさん/女性/年齢:30代/旅とご当地グルメが好き。渡航は世界20ヶ国ほど。ニコンの一眼レフデジタルカメラが相棒です