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道の駅 根来さくらの里
地元産の野菜、果物、米が人気

道の駅「根来さくらの里」直販所

道の駅「根来さくらの里」直販所

道の駅「根来さくらの里」

道の駅「根来さくらの里」

大阪から最も近い和歌山にある道の駅が、ここ道の駅根来さくらの里です。その名の通り、桜の名所であり、そして紅葉の名所としても有名な根来寺まで車だとすぐ、たった5分ほどの場所です。そして道の駅は、県道63号(泉佐野岩出線)の途中にあり、すぐにわかりますが、トラックも多いのでちょっと道の駅に入るための入口にもし逆車線からアプローチすると侵入しにくいです。要注意。

道の駅には、地元の新鮮な野菜や果物などが、農産物・特産物販売所にはとにかくズラリと並んでいました。自分が訪れた冬の手前の時期だと、みかんや柿が予想通りにやはりとても多かったです。その他、「ねごろ大唐」は肉厚で辛みが少ないことで知られるご当地野菜。また、なばなや紀ノ川平野で栽培された地元産の米、切花なども売られていました。さすがJAが経営しているだけあります!

そして、つきたての餅、米粉を使ったさまざまなパン、いもから作った手作りこんにゃく、めはり寿司やいわし寿司などもありました。毎月第1土・日は「和歌山県物産の日」とのことで、さまざまな地域の特産品が屋外にあるテントで販売され、近隣の人々でかなり込み合うそう。駐車場があまり多くないので、朝早めに行かないと大変だろうなと思います。

また、道の駅には軽食コーナーがあります。休憩も歓迎と書かれていたので、何も注文せずに休憩していたのですが、軽食コーナーのカウンターと一緒なので、ちょっと気が引けてしまう雰囲気。しかも少々困ったのが、軽食コーナーのメニューがたこ焼きぐらいしかなく、これだというご当地グルメも目に付かなかったのがやや残念。むしろ、特産物販売所でめはり寿司あたりを買ってきて食べるのにはよいかと思います。ただし、軽食コーナーもそれほど広くなく、外にも休憩スペースはありませんから、あまり長居できない、しづらい道の駅かと感じました。根来寺に向かう前、向かう後には利用価値はきっと大きいでしょう。

公式サイト【近畿 道の駅】根来さくらの里 [和歌山県]

道の駅 根来さくらの里

ライタープロフィール

クリスさん/女性/年齢:30代/旅とご当地グルメが好き。渡航は世界20ヶ国ほど。ニコンの一眼レフデジタルカメラが相棒です