近畿地方 道の駅体験記 HOME > 京都府の道の駅 > 道の駅 舞鶴とれとれセンター:日本海のカニをリーズナブルに買いたいなら西日本最大級の海鮮市場へ

道の駅 舞鶴とれとれセンター
日本海のカニをリーズナブルに買いたいなら西日本最大級の海鮮市場へ

「舞鶴とれとれセンター」名物カニ

「舞鶴とれとれセンター」名物カニ

道の駅「舞鶴とれとれセンター」

道の駅「舞鶴とれとれセンター」

日本海の冬の味覚といえば「カニ」で間違いないでしょう。そして、西日本最大級の海鮮市場を持つ道の駅が、この舞鶴とれとれセンター。その規模、480坪!

実は行く前、たまたまNHKを見ていて「舞鶴のカニ解禁」がニュースになっていました。そしてふと「あれ明日、舞鶴にある道の駅、行く日だ!」と気づき、うっかり知らなかっただけにテンションが一気に上がりました。本場で食べるカニはかなり久々になり、心を踊らせながら道の駅舞鶴とれとれセンターに向かいました。

そして到着した道の駅、とても大きかったです。でも、駐車場も広いのに平日にもかかわらずけっこう埋まってます。さすが、カニ人気。車のナンバーをよく見ると、大阪や名古屋のナンバーが多い。みんな遠方からわざわざカニを解禁されて早速買いに来てるんだろうなぁ、と思ったら、白い発泡スチロールをたくさん抱えて市場から出てくる人たちが・・・

とりあえず、その海鮮市場に入るとビックリ、市場そのものの雰囲気です。しかも、新鮮なカニがズラリと並んでいました。じっと眺めながら、ここで食べるかあとで買って食べるか迷ったものの、お腹があまり空いていなかったのもあって、買って帰ると決め、蟹の足が1本足らない「ワケあり品」を買いました。ワケありだけど、中身はまったく一緒。あとで食べるとさすが本場、ものすごく美味しかった。みんな遠方からわざわざ買いに来る気持ち、よーくわかりました。新鮮さはもちろん、価格も安かったです。

ほかにも、さかなや貝、海老などが並び、その場で海鮮焼きや刺身に調理してもらって食べられるシステムが人気のようでした。寿司屋や海鮮丼を提供するお食事処もあって、まさにグルメ三昧。さらに、舞鶴産の野菜だけを売るファーマーズマーケットも外にあり、魚も野菜もたくさん買える一石二鳥な道の駅だなと思いました。

日本海のカニをリーズナブルに買いたいならこの道の駅オススメです。でも、休日は混雑覚悟で!

公式サイト【近畿 道の駅】舞鶴とれとれセンター [京都府]

道の駅 舞鶴とれとれセンター

ライタープロフィール

クリスさん/女性/年齢:30代/旅とご当地グルメが好き。渡航は世界20ヶ国ほど。ニコンの一眼レフデジタルカメラが相棒です