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道の駅 宇陀路大宇陀
地元特産のブルーベリーをつかったソフトクリームがおすすめ

道の駅「宇陀路大宇陀」ブルーベリーをつかったソフトクリーム

道の駅「宇陀路大宇陀」ブルーベリーをつかったソフトクリーム

道の駅「宇陀路大宇陀」

道の駅「吉野路上北山」

宇陀路◯◯とつく道の駅も、奈良で2駅あります。宇陀路大宇陀と宇陀路室生。その1つ、道の駅宇陀路大宇陀は、国道166号と国道370号がちょうど合流する便利な場所にありました。あとで紹介する道の駅伊勢本街道御杖から奈良市方面に向かって走って、すぐわかりました。通常、名阪国道針ICから国道369号、国道370号で吉野方面に走ること30分ほどで着くそうです。

かつて宿場町だった大宇陀、そのイメージを踏襲するかのような駅舎の造りになっています。道の駅の周辺には、古い城下町の街並みも残っていて、その周辺の散策には徒歩をはじめ、道の駅では電動レンタサイクルでめぐることもできます。半日1,000円。古代ロマンあふれるエリア、歴史好きにはもってこいの場所で、道の駅に車を停めて観光できて便利だと思います。

その道の駅には、地元物産販売コーナー、新鮮野菜の直売所、レストランなどがあります。オススメは、地元特産のブルーベリーをつかったジャム。ほどよい酸味が魅力とのことで、お土産にピッタリかと。また、ブルーベリーのソフトクリームもありました。ご当地ソフトクリーム、最近、道の駅をはじめ、続々と登場しているのを感じますが、ブルーベリーのソフトクリームはまだ珍しいほうだと思います。ためしに食べてみると、さすがブルーベリーが特産とのことで美味しさは言うまでもありません!

また、駅舎の外には、足湯をはじめ、温泉スタンドを発見。足湯は、ちょっと足をお湯につけるだけで疲れがいやされてとてもいい。ちょうど地元の人々や若い観光客たちが休憩していました。

その温泉は、道の駅の近くにある日帰り入浴施設「大宇陀温泉あきののゆ」。歩いていくとちょっと距離がありますが、車だとすぐ。大浴場や露天風呂、サウナなどがあり、実際に入りに行ったのですが、すっかりのんびりできました。奈良はいい温泉が多いな、ともつくづく思いますね。

公式サイト【近畿 道の駅】宇陀路大宇陀 [奈良県]

道の駅 宇陀路大宇陀

ライタープロフィール

クリスさん/女性/年齢:30代/旅とご当地グルメが好き。渡航は世界20ヶ国ほど。ニコンの一眼レフデジタルカメラが相棒です